gandharva

生命を感じてほしい

今年の夏も、来年の夏も、彼にとってはなんの感慨もないのだ

夏の夕暮れに電車を待っていると、いろいろなことを考えたくなるけれど、実際にはたいしたことは考えられなかったりする。 今日は一段と暑いけれど太陽が大きな雲に隠れていて、焼けるような日差しの代わりに頬を優しく撫でる風が時折吹くのだった。 電線に…

テンプレートに守られている自分が好きだった

ほんの二年ほど前まで、前髪ぱっつんロングをせっせと巻いて、毎日のようにアンクのワンピースを着て、マイメロのバッグを持って、10センチヒールを履いて出かけていた。 当時のわたしにとってそれは制服で、ライブに行けば同じような人がそれなりにいた。バ…

海瓜

海辺のスイカを彷彿させる。 仙台でウミユリを観てからもう一ヶ月が経っていた。 三年ぶりに見るひとみさんは相変わらず美しくて世界で一番王子様で美少女だった。 お盆休みは明日で終わる。 無為に過ごしたような気がしてたけど、昨日はお墓参りに行けたし…